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【徹底比較】ロスレス、ハイレゾ音楽サブスク4つを比較

ロスレス、ハイレゾが聴ける高音質の音楽サブスク4つを比較しながら紹介。

  • Amazon Music Unlimited
  • Apple Music
  • Qobuz
  • Deezer HiFi

上記を比較します。

国内で正式にサービス提供しているのは上記ですが、今後増える可能性が大きいです。

※ロスレス以外のサブスクは【間違いない】音楽サブスク最強の6選を速攻解説!で解説していますのでご参考まで。

※qobuzサービスインに伴い現在更新中です

 

目次

【はじめに】ロスレスとハイレゾは音楽体験を豊かにする

※Amazon Music Unlimitedの音質イメージ。HDがロスレス、ULTRA HDがハイレゾ。音像がより繊細に、ダイナミクスも豊かに表現できる。

ロスレスは英語で書くとLossless。ロス(Loss)がない(Less)、つまり音源を圧縮する際にデータの損失がないということです。可逆圧縮のことでデータの完全な復元が可能な圧縮方式になります。

損失がないので、ほぼ圧縮前と同じ音質となりますが、MP3、AACなどと比べるとデータ容量は大きいのがデメリットです。

逆にSpotifyやAWAなどはロッシー(Lossy)という形式です。不可逆圧縮のことで音質は落ちますが、データが軽くなります。MP3やAACがこれにあたります。

※昨今は「CD同等の音質」=「ロスレス」として扱われることが多いです。この記事でも「CD同等の音質」=「ロスレス」としてお話しします。本来CD音質とは非圧縮音源を指すので「同等」と表現されるのかと思われます。

ハイレゾとはCDを超える音質

次にハイレゾについて説明します。

ハイレゾは一言で言うと「CDを超える」音質のことです。

CD音質とはサンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16bitで非圧縮の音源のことで、これを超えればハイレゾ。

サンプリング周波数が高いほど高音の表現力が増し、量子化ビット数が高いほど音の大きさの表現が豊かになります。

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ハイレゾを聴くにはDACが必要

ハイレゾを聴くには専用の機器が必要になります。

DAC(デジタルtoアナログコンバーター)と呼ばれるチップを積んだアンプやプレイヤーです。

最近のおススメはeイヤホンの記事でチェック。

ロスレス、ハイレゾが聴ける高音質ストリーミング4つを比較しながら解説

現在、国内で高音質の音楽ストリーミングを提供しているサービスは次の4つです。

  • Amazon Music Unlimited
  • Apple Music
  • Qobuz
  • Deezer HiFi

比較しながら解説します。

選ぶポイントは次の通り、

  • ハイレゾは聴けるか
  • 月額料金、年額料金
  • カタログ数、聴きたいアーティストや曲があるか
  • ダウンロード再生できるか
  • 音質の良さ
  • デスクトップ環境(PC、MAC)でも聞けるか
  • デスクトップ環境で排他モードはあるか
  • アプリのインターフェイス、使い勝手はいいか

上記を比較していきます。

先に結論から言うと、総合的にみておすすめなのは、Amazon Music Unlimited。

邦楽中心でAppleデバイスを使っているならApple Music。

通好みの音楽をよく聞き、音質にこだわるならQobuz。

あえて選ぶ理由がないのがDeezer。

といった感じです。

では解説します。

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ハイレゾが聴けるサブスクはこの3つ

ハイレゾを聴く場合は次の3つに絞られます。

  • Amazon Music Unlimited
  • Apple Music
  • Qobuz

上記はほぼ同等のラインナップでハイレゾを聴くことができます。

ハイレゾならAmaozn、Apple、Qobuz

若干ですが、洋楽、ジャズやクラシックのハイレゾのラインナップはAmazon Music Unlimited、Qobuzの方が多い印象です。とはいえ、Apple Musicはクラシック専用の「Apple Music Classical」があり、クラシックファンはApple Musicを選ぶのもアリです。Qobuzは若干ですが邦楽ラインナップが弱い印象です。

Deezerはハイレゾは聞けません。また、非圧縮音源が聴けますが一部の曲だけです。現状Deezer HiFiを選択する理由はほとんどないです。

ハイレゾ、ロスレスサブスクの料金比較

それぞれの料金は上記の通り。

最安は、Amazon Music Unlimitedの月額980円(プライム会員)

プライム会員ならAmazon Music Unlimitedが最安!

Apple Musicは月額1080円となり、若干割高。ただ、追加料金なしで前述のApple Music Classicalも使えるなのでクラシックファンはApple Musicを選ぶのもアリ。

Qobuzは1480円という高めの料金設定ではあるものの他では聞けない洋楽アーティストのハイレゾもあり音楽マニアであればこの料金でも出す価値はあります。

Deezer HiFiは若干高めの月額1480円という設定。ハイレゾも聴けないので現状、選ぶ理由はほとんどないです。

年払いすると2ヶ月分お得に使える

Amazon Music UnlimitedとApple Music、Qobuzは年払いすることで、2ヶ月分ほどお得に使うことができてお得。

無料期間で試してみて、気に入ったら年払いも検討してみましょう!

▶︎【9800円だけどどうなん?】Amazon Music Unlimitedの年間プランApple Musicの年間払いは得なのか?でそれぞれ解説していますでのご参考まで。

 

カタログ数、聴きたいアーティストや曲があるか

 

配信曲数はどれもほぼ同じ1億曲です。ただ、Amazon Music Unlimitedは若干邦楽に弱い印象があります。【使ってわかった!】アマゾンミュージックにない曲、ある曲でも解説していますが、まずZARDやB’zなどのビーイング系が聴けません。それとP-VINEのアーティストもラインナップ少なめです。また最近配信をスタートしたチャゲアスなんかはQobuzにはありません。

Amazonはビーイング系が聴けない点に注意!

Apple Musicではどちらも聴くことができ邦楽中心ならApple Musicが無難。

Apple MusicはZARDのハイレゾ配信なんかも!
QobuzはBzやチャゲアスなどの邦楽に弱いものの、他にはないレッドクリムゾンのスタジオアルバム(ハイレゾも!)などもあり洋楽にはめっぽう強いです。
Qobuzは洋楽に強い!

 

音質がいいのは?➡大差はないが、アプリ導入するとqobuzが圧倒的

それぞれデスクトップアプリでハイレゾ聴き比べてみました。環境はMacに据え置きのアンプとDACを繋いで、NEUMANN NDH30で聴きます。

NDH 30で聴き比べました

大差はないものの、ややApple Music、qobuzのほうが解像感があっていいと感じることがありました。何度も聴き比べてちょっと違うかな、といった程度です。

しかし、qobuzは再生アプリのaudirvanaで聞くことでかなり化けます。audirvana studio(買い切りのaudirvana originではストリーミング不可)はサブスクで月額980円ですが、十分に払う価値があると感じました。雑然とした音の配置がaudirvanaで再生することで理路整然と並ぶような、そんな印象を受けました。

ハイレゾが聴けないDeezerも悪くはないですが、qobuz同額なのにqobuzの下位互換なので選ぶ理由がないです。

デスクトップで聴けるか

Windowsでハイレゾを聴こうと思っている方は要注意です。

Amazon Music UnlimitedとQobuzはWindowsでもMACでも専用アプリを使うことでハイレゾを聴くことができます。

一方、Apple MusicはWindowsではハイレゾの再生ができません。そもそもWindowsにApple Musicのアプリがありません。Windowsユーザーは未だにiTunesを使わされています。

Apple MusicはWindowsでハイレゾ再生不可!

ということで、Windowsでハイレゾを聞きたい場合はAmazon Music UnlimitedかQobuzを選ぶことになります。

排他モードはある?➡Amazon Music Unlimitedだけ

Amazon Music UnlimitedにはWindows、MACどちらでも排他モードの設定が可能でより、本格的にオーディオを楽しみたい方に嬉しい機能です。やり方はAmazon Music Unlimitedの排他モードを解説で解説していますのでご参考まで。

デスクトップの排他モードでガチ再生はAmazon Music Unlimitedだけ!

Apple Music、deezerではできません。

アプリの操作性や機能は?ハイレゾ探しはAmazon Music Unlimitedがいい

どのアプリは特に使いづらいと感じることはありません。

Amazon Music UnlimitedでUltraHDの曲だけ再生する方法で解説していますが、Amazon Music UnlimitedはフィルタでUltraHDを検索できるのでハイレゾだけ聴きたい場合に便利な機能です。

もはやハイレゾ特化のAmazon Music Unlimited

Apple Musicはそういった機能はないので、楽曲を表示してハイレゾのマークがあればハイレゾといった感じです。

Deezer HiFiはシンプルで扱いやすいです。

プレイリストやキュレーションの質はApple Musicが高い

プレイリストやパーソナライズされたオススメ楽曲の質はApple Musicが圧倒的に良いです。

とくに音楽雑誌を読んで育った世代には刺さるプレイリストやオススメの数々が非常に魅力。

なんとなくアプリを開いても聴きたい曲に出会える事が多いです。

一方でAmazon Music Unlimitedのプレイリストは質が低く、一言でいうと「愛がない」プレイリスト。ネット調べながら適当に作ったようなプレイリストがたくさんあります。個人的にAmazon Music Unlimitedのプレイリストを聴くことはないです。最初から聴きたい曲が決まっているとかであれば問題ないですが、アプリ開いて「何聞こうかなー」っていう使い方には向かないでしょう。

【キャンペーン比較】Amazon Music Unlimited、Apple Musicは随時3カ月無料など

Amazon Music HDとApple Musicは3ヶ月無料などキャンペーンを随時開催

初回の無料期間はどのサービスも基本1ヶ月です。

Amazon Music Unlimitedは期間によって3ヶ月無料、4ヶ月無料期間、500ポイント還元などキャンペーンを行いますので、キャンペーン中に入るのがお得です。

現在のキャンペーンは下記の通り

プライム会員限定
※詳しくはこちら
※各プランの比較はこちら
その他のロスレス配信【徹底比較】ロスレス、ハイレゾ音楽ストリーミングを比較で解説しています。

Apple Musicのキャンペーンは下記の通り。

初回限定で1ヶ月無料!

Deezer HiFiは最近ではキャンペーンは特にやっていないようです。

比較表

上記を比較表にまとめました。

Amazon Music Unlimited Apple Music Deezer HiFi
月額料金(税込) 1080円(プライム会員は880円) 1080円 1470円
年間払い 10800円(プライム会員は8800円) 10800円 無し
楽曲数 1億曲以上 1億曲以上 数千万曲
ハイレゾ 500万曲以上 非公表 なし
最大サンプリングレート、最大ビットレート 24bit/192kHz 24bit/192kHz 16bit/44.1kHz
最大ビットレート 3730kbps 非公表 1411kbps
排他モード 無し 無し
複数端末での再生 10台まで 6台まで 3台まで
2台以上の同時再生 ファミリープランで可 ファミリープランで可 不可
オフライン再生
無料期間 1ヶ月以上(キャンペーンによる) 1ヶ月(キャンペーンによる) 1か月以上(キャンペーンによる)

高音質ロスレス、ハイレゾストリーミングのデメリットはある?

  • データ量が大きい
  • ハイレゾを聴くなら投資が必要
  • オーディオ沼にハマる

どの高音質ストリーミングサービスにも共通するデメリットが上記です。

それぞれ解説します。

データ量が大きく、通信量、ストレージを食う

先述の通り、ロスレス配信はデータ容量が大きいです。データ量の目安は60分の再生で下記。(圧縮率65%とした場合)

  • 16bit /44.1kHz…およそ400MB
  • 24bit/96KHz…およそ1.3GB

音質がいいぶんデータ量が大きくなるので、外出先でストリーミング再生しているとあっという間に契約ギガ数を超えてしまいます。

また、ダウンロード再生をするにしてもストレージを圧迫します。

ハイレゾを聴くなら追加機器が必要で財布が寂しくなる

Amazon Music Unlimited、Apple Musicはハイレゾも聴けますが、ハイレゾを聴くにはDACという対応機器が必要になります。

価格は数千円から上は天井知らずです。

オーディオ沼にハマる

音源がよくなると、イヤホンやスピーカー、アンプもいいものが欲しくなります。

もっといい音で聴きたい…そんな欲求がとまらなくなり出費が増えるのは必至。

ちなみに僕がメインで使っているのはイヤホンがSHUREのSE846、DAPはM3Xです。この組み合わせでケーブル、メモリーカードなど合わせて約15万ほどです…。はじめは1万円のイヤホンを買うのもためらっていましたが今となっては…。

でもそれが楽しくって!楽しくって!

ここでハイレゾ再生に必要な機器を簡単に紹介しておきます。

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ストリーミングでハイレゾを聴くために必要な機器を紹介

ワイヤレスイヤホン、ヘッドホンでもロスレス、ハイレゾ再生が可能

SONYがWF-1000XM4を発売してから、ワイヤレスイヤホンもロスレス、ハイレゾ対応のものが多く出回ってきました。

対応Bluetoothコーデックが次のいずれかであればOK。

  • LDAC(96kHz)
  • LHDC(96kHz)
  • aptX HD(48kHz)
  • aptX Adaptive(96kHz)

イヤホン(受信側)だけでなくスマホも(送信側)対応している必要があります。

ここで紹介しているサブスクなら、LDAC対応イヤホンの効果を感じれるはずです。

おススメの機器レビューは下記です。

オーディオテクニカATH-TWX9をソニーWF-1000XM4と比較レビュー

Anker Soundcore Liberty 3 ProとWF-1000XM4を比較レビュー!

【音楽マニアがガチレビュー】Anker Soundcore Liberty Air 2 Proレビュー

音質だけを追求するならイヤホン、ヘッドホンは有線がオススメ

ワイヤレスでハイレゾ再生が可能になったとはいえ、音質だけを追求するならやはり有線がオススメ。

20KHz以上の再生できればOKで、ハイレゾマークがついていなくても問題ないです。

スマホやPCでハイレゾを聴くのに必須のDAC

DAC(digital to analog converter)とはデジタル信号をアナログ信号に変換するもの。単体ではハイレゾ再生できないスマホやPCなどに接続してハイレゾ再生を可能にするもの。

ポータブルのDAC内蔵アンプ(ポタアン)の例としてはFIIO Q3とかですね。2万円ほどです。

FiiO Q3とiPhone6s
こんな感じでスマホにつないでハイレゾを楽しむタイプ

FiiO Q3開封〜実機レビュー!

他にもFiiO KA3などバスパワー駆動のドングルタイプもあります。

 

ハイレゾ対応のワイヤレスDACアンプもある

FiiO BTR5 2021 ワイヤレスも有線もという方はコレ

ハイレゾ対応のワイヤレスDACアンプもラインナップが増えてきました。Bluetoothでも有線でもハイレゾが楽しめるタイプです。音質は完全ワイヤレスイヤホンよりもいいので、音質も利便性も求める方におススメ。代表的な機器を下記でレビューしています。

【いきなり比較】FiiO BTR7 と iFi GO blu!

【ルックスも音質もGOOD!】iFi GO bluレビュー!

【コンパクトでハイコスパ】FiiO BTR5 2021レビュー

【2.5㎜も4.4㎜も使える!】Shanling UP5レビュー!

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)

DAPは音楽専用のプレイヤー。Androidを搭載したものが主流で各ストリーミングサービスが利用可能。これ単体でハイレゾが聞けます。iPodの進化版みたいな感じ。写真は私も愛用しているM3Xで38000円ほどで価格帯としてはエントリークラス。ハイエンドクラスだと40万くらいのものまであります。

スマホ不要。これだけでストリーミングのハイレゾが楽しめます

shanlingの新作DAP「M3X」は買い!?→買った

以上ハイレゾ再生のための機器を紹介しました。CD音質の再生であれば追加機器は必要ありません。

【結論】高音質ストリーミングおすすめは結局どれ?

  • Amazon Music Unlimitedのメリットは格安、デスクトップ環境がグッド、洋楽のハイレゾが豊富。ビーイング系は聴けないので注意
  • Apple MusicはiPhoneユーザーが使い易い、所有ライブラリーとの統合に有利、邦楽が豊富、Windowsユーザーはハイレゾが聴けないので注意
  • Deezer HiFiは現状、選ぶ理由がほぼない

といった感じになります。

それぞれ無料期間があるので全部試すのもアリですね。

プライム会員であればまずはAmazon Music Unlimitedがおすすめ。なんといっても月額880円でハイレゾも試せるのは魅力。最近はAmazon Music限定配信の楽曲や、Amazon Music Unlimited限定のハイレゾ楽曲などが増えてきており、カタログの多さに魅力もあります。

プライム会員限定
※詳しくはこちら
※各プランの比較はこちら
その他のロスレス配信【徹底比較】ロスレス、ハイレゾ音楽ストリーミングを比較で解説しています。

次にApple Musicといったところです。こちらも格安でロスレス、ハイレゾが楽しめます。AppleのサービスなのでiOSとの相性が良くiPhoneユーザーには特におすすめ。

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Amazon Music Unlimited 1ヶ月無料】

 

今後日本でも始まるかもしれないハイレゾ、ロスレスサブスク

待ちに待った、Qobuzがついにサービスインしました。本記事ではQobuzとも比較しながら解説します。

下記のSpotify,Tidalはまだです。

Spotify HiFi

2021年2月にロスレス配信を発表したSpotifyはまだ動きがありません。サービスインしてもハイレゾの配信はなさそうです。▶Spotify HiFiキタ!ロスレス配信についておさらい

TIDAL

TIDALはサイトが日本語対応になってから日本上陸が噂されてからしばらく経ちますが、もう少し待つことになりそうです。▶TIDALの日本サービス開始はいつ?

ちなみにTIDALは音質が良いので、VPNを使って日本で契約する方法もありますがやや上級者向けです。

Qobuzはデビュー済み

ついに2024年10月23日日本でも正式デビューしました。▶Qobuzの日本サービス開始は?

mora qualitasはあえなくサービス終了…

SONYのハイレゾ配信サービス、mora qualitasは2022年3月29日をもってサービス提供終了しました。純国産のサービスで、音質が良かっただけに残念です。▶【やむなし】mora qualitasがサービス提供終了の理由

では、ロスレスとハイレゾに関して簡単に説明します。

 

 

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