シュアーSE846レビュー【迷ってるなら買い!】

  • SE846ってどんなイヤホン?
  • SE846はどんな人にオススメ?
  • SE846を検討しているが買いか?

SE846を検討しているが高価だし一歩が踏み出せない…という方にオススメの記事です。

私も思い切って先日SE846を購入し、その音場の広さとクリアな低音にハマっています。

音声の仕事に携わって16年以上の音を聴くプロがレビューしていきます!

SE846はフラグシップモデル

SE846外箱

SHUREのSE846は2013年に発売されたSEシリーズの最上級モデル。

2020年5月にSEシリーズの後継機にあたるAONICシリーズが発売されましたがSE846だけは最上級モデルのままです。

パッケージの変更や、ワイヤレスケーブルの付属するモデルなどが発表されていますが、本体はそのままです。

それだけ完成度が高いということ

まずSE846のデメリットを確認

  • iPhone直挿しは無理
  • 圧縮音源も相性が悪い
  • ハウジング大きく耳の小さい人にゴツい印象

iPhone直挿しはやめた方がいいです

iPhoneのヘッドホン端子に直接挿して聴いてみましたが、SE846の良さであるクリアな低音と音場の広さが感じられません。

FiiO Q1 MarkⅡ」を繋いで聴くと性能発揮できますね。

fiio q1 mkⅡ

つまりDAC(デジタルアナログ変換)やDAP(デジタルオーディオプレイヤー)などそこそこの再生機が必須。

DAPは現在Amazon Music HD対応のもを検討中でして、こちらのアマゾンのリストにまとめています。

圧縮音源との相性が悪い

サブスクを使って聴く方も多いと思いますが、320kbpsくらいの圧縮された音源だと荒さ目立ってしまいます。

SE846は良いところも悪いところもハッキリと表現してしまいますからね。

良いところも悪いところも正直に表現するのがSE846

最低でもCD音質、サブスクならAmazon Music HDかmora qualitasのどちらかが良いでしょう。

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ハウジングが大きい

SE535とSE846大きさ比較

一つ下のモデルSE535と比べると膨らみがあって大きいです。

ハウジングを耳につけるわけではないので合わないということはないですが、見た目がちょっとゴツい感じですね。

耳の小さい方だとちょっと目立つかも…。

SE846の特筆すべき点は3つ

遮音性

SE846のイヤーチップ

これはSHUREのSEシリーズ共通ですが、遮音性が非常に高い。

イヤーチップが耳栓と同じ仕組みで外からのノイズを物理的にカットするんですね。

ノイズキャンセリングイヤホンのように電気的にノイズをカットするわけではないので余計な回路を積む必要がないので音質的メリット期待できます。

正直はじめは付け方に慣れるまで違和感はあります…、が慣れてしまえば他のイヤホンは使えなくなります。

中田ヤスタカ氏も絶賛!イヤホンとは思えない音

SE846はイヤホンとは思えない音の広がりとズシリとくる低音が魅力。

サウンド&レコーディングマガジン2018年9月号」でPerfume やきゃりーばみゅぱみゅのプロデューサー、中田ヤスタカ氏が

「GENELEC 8050A 8350A 8351A」など50系のウーファー口径のサウンドと似た感覚で聴けるイアフォン。8351Aと音の差が最も少なかったのがSE846だった。」

と語っていました。

 

※こちらの雑誌はKindle Unlimited読み放題対象

GENELECのスピーカーはプロの現場で使われることが多いモニタースピーカー。私も会社で使っていますが低音の輪郭が素晴らしいスピーカーです。ちなみに8351はペアで¥100万を超えます。

そのモニター スピーカーに近いと語らせるくらい、SE846の実力が飛び抜けてるかわかるでしょう。

いや、ほんと素晴らしいですよ、SE846。

一聴して世界が変わる!

聴き慣れた音楽が完全に別物になって、次々と聴き込んでしまいます。

SE846低音だけではない

単に「低音が出るイヤホン」っていうのはいくらでもありますけど、SE846の低音は「クッキリとした音像をの低音」です。例えばロックとかのベースだと弦を爪弾く様子が目に浮かぶようなリアルさがあるんですよね。

で、低音が出ると全体の音像がぼやけがちなんですが、SE846は中域から高域までクリアです。

一音一音をしっかり聴いてどっぷり浸れる…

イヤホンとは思えない音場

SE846はイヤホンとは思えない音場感です。一般的にイヤホンはハウジング(筐体)が小さい分「狭いところで音が鳴っている」と感じてしまいます。

が、このSE846はSE535と比べるとハウジングがサイズアップ。そのため音場がぐっと広がりました。

イヤホンとは思えない空間の広がり!

ノズルを変えて音質変更できる

SE846交換葉ノズル

SE846の特徴として音質変更できるノズルが3つ付属します。

ざっくりいうと、低音寄り、フラット、高音寄りの音質に変更可能。

これが面白いんですよ

デジタルEQと違い、物理的な変化なので音質劣化を感じません。私は時々変えて音色の変化を楽しんでます。

SE846は高価だが購入した理由

SE846はハッキリ言って高価ですが、私が購入した理由は次の通りです。

堅牢性が高く高級感を感じる

本体が非常に丈夫。

他のSEシリーズも同様ですが、プロ用機材をメインに扱っているSHUREの製品なので耐久性は非常に高い。

私はSE535を5年以上使っていますが、本体の方は今でも現役です。

実際手に持った時の高級感がヤバイ!

リケーブルが可能

SE846ケーブル外し

SE846は他のSEシリーズ同様、MMCXという規格を採用しておりケーブル交換が可能。

断線した時の交換はもちろん、音質変化を楽しむために交換するのが楽しいですね。

ワイヤレスに変更することも可能ですが、音質重視ならやっぱり有線がオススメ。

修理可能

もし壊れてしまっても、修理が可能です。

資産価値を保つためにメーカー修理がいいでしょう。

SE535を格安修理した時の話はこちら

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SHURESE535修理

人気モデルのため情報が多い

人気モデルのため情報が多いです。

例えば、どんな音楽にどんなケーブルがあうのか、とかですね。

本当は試聴するが一番ですが、なかなか行けない人も多いと思います。

そんな時にレビュー記事が多いSEシリーズなら参考になる情報が溢れていて助かります。

資産価値が高い

SE846は人気モデルであり、根強いファンも多く、後継モデルも未発。

アマゾンの中古相場を見てもなかなか値下がりしません。

おおよそ6万円前後で推移していますね。

中古で買って不要になれば売却といった運用なら、数千円で使用できます。

資産価値が高いから買っちゃおうって思って買いました笑

SE846の型番の違い、どれを選ぶ?


【最新】はBluetooth5.0ケーブルが付属するモデル

  • SE846CL+BT2-A…クリア、ワイヤレスケーブル有り
  • SE846K+BT2-A…ブラック、ワイヤレスケーブル有り
  • SE846BLU+BT2-A…ブルー、ワイヤレスケーブル有り
  • SE846BNZ+BT2-A…ブロンズ、ワイヤレスケーブル有り

SE846の型番にBT1が付くものは旧モデルで、音質がBT2よりも悪いので、買うならこちらがオススメ。

ワイヤード(有線)モデルもあり、若干安いので、ワイヤレスが不要ならこちらもオススメ。ワイヤードモデルは型番からBT2が抜けます。

カラーは4種ありお好みですが、中古で買うなら真贋の判別がしやすいクリアカラーがオススメ。偽物が出回っている情報は今のところありませんが、中身が見えた方が安心なので私はクリアカラーにしました。

中古についてはこちらで記事にしています。

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SE846中古の買い方

購入は信頼できる下記のショップがオススメ!

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SE846はミュージシャンにもコアな音楽ファンにもオススメ

SE846がミュージシャンにオススメの理由

SE846は全体の音像がはっきりしているため、わずかな音の変化をそのまま素直に表現します。

細かい部分まで聴くリスナーを想定して音楽制作をするなら、このSE846は最適と言えます。

前述の中田ヤスタカ氏もモバイル環境で愛用しているようなので、持っておいて損はないでしょう。

私は音楽制作をしませんが、私のように細かい部分まで聴いて楽しみたいリスナーは必ずいます。

映像編集者にもオススメ

私は映像編集をするのですが、細かいノイズを聴き逃したくないんです。

そんな時にこの遮音性は正義。

自宅では常に外部からのノイズが気になりますからね。

もちろん音楽ファンにもオススメ

まとめるとSE846は遮音性、音像、音質、堅牢性、ケーブルやノズル交換によるカスタマイズ性、資産価値など、どれをとっても一級品で買いのイヤホンという結論です。

私の決めては音質と資産価値でした!

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