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FiiO UTWS5 MMCX レビュー!

FiiO UTWS5(MMCX)を購入したのでレビューします!

音質、機能ともにUTWS3から大幅にパワーアップ。比較しながらレビュー!

【参考記事】

【有線イヤホンを格安でWL化】FiiOのUTWS3をレビュー

▶︎SHURE RMCE-TW2レビュー

FiiO UTWS5(MMCX)

eイヤホンWEB本店(➡レビューを見る )  ▶Amazon ▶楽天 ▶Yahoo!

開封

では開封していきます。

シュリンク付き外箱
ペリ~

付属品はこんな感じ、ケーブルはUSB-C

 

ペアリング方法は?

本体を充電ケースに収納し、多機能ボタンを長押しします。

充電ケースのLEDが光ったらスタンバイ状態。

プレイヤーののBluetooth設定からUTWS5を選択すればOK。

ファームウェアのアップデート方法

ファームウェアのアップデート方法はAndoroidまたはiOSのアプリ「FiiO Control」を使います。

下記の手順で更新します。

  1. FiiO Controlをインストール
  2. UTWS5をケースから出し耳に装着
  3. アプリを開いてUTWS5を選択
  4. セッティングを開く
  5. OTAファームウェア更新を選択
  6. オンライン更新を選択

最新のファームウェアを使用の場合、更新をタップすると「最新ファームウェア使用中」と表示されます。

UTWS3とUTWS5の違いは?

UTWS5はUTWS3の上位機種。違いを見ていきましょう。

外観はちょっとだけ高級感アップ

左UTWS3、右UTWS5
左UTWS3、右UTWS5

ロゴがゴールドになって高級感が出ましたね。

それ以外は特に変わっていないようです。

各パーツの素材も変わっていないようです。

スペックは色々とグレードアップ

型番 UTWS3 UTWS5
Bluetoothチップ QCC3020 QCC5141
アンプ部 TPA6140 AK4332 (DACアンプ一体型)
ノイズフロア 8μV未満 2μV(dBA)未満
出力(32Ω負荷時) 25mW以下 33mW以上
出力(16Ω負荷時) 38mW 以下 53mW以上
SN比 100dB(A) 109dB(dBA)以上
連続使用時間 トータル30時間・TWS+接続時: 7時間/イヤホン1回のフル充電・TWS接続時: 5.5時間/イヤホン1回のフル充電・充電ケースの充電可能時間 23時間 トータル30時間以上
(UTWS5は1回の充電当たり8時間の連続使用が可能。ケースのフル充電でUTWS5のフル充電3~4回可能)
対応Bluetoothコーデック SBC/aptX/AAC SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive/LHDC
Bluetooth接続方式 TWS/TWS+ True Wireless Mirroring
充電方法 充電ケース 充電ケース
ワイヤレス充電 × 可能
充電ケース USB充電のみ ワイヤレス充電可能
コネクタ端子形状 MMCX/0.78㎜2ピン MMCX/0.78㎜2ピン
CVC通話用ノイズキャンセル デュアルマイクによる デュアルマイクによる
耐水性 IPX4 IPX4
音量調節 独立ボリューム(26ステップ) 独立ボリューム(32ステップ)
Bluetoothバージョン 5.0 5.2
重量 UTWS5単体:片側約8g (イヤホンを除く)
ケース装着時の総重量:122g(イヤホンを除く)
付属品 USB Type-C充電ケーブル、クイックスタートガイド

AK4332搭載で音質が大幅に向上!

UTWS5はAK4332を搭載。それによりスペック上でノイズの低下、出力アップ、歪率の低下と音質の大幅な向上を果たしています。(実際聴いてみた感想は後述します。)

AK4332は完全ワイヤレスイヤホン向けに開発されたDAC(※PhileWeb)ですが、搭載されたTWSはまだないようです。

なので現在(2022年6月)、AK4332のサウンドを完全ワイヤレスで楽しめるのはこのUTWS5だけということになります。

Bluetooth接続安定性がアップ!

Bluetooth5.2になりTrue Wireless Mirroringに対応。

これにより、

  • デバイスにLRの表示がなくなった
  • LR接続の安定しているほうにシームレスにマスターを切り替えすることで接続安定性アップ
  • iPhoneでも使えるように

といったうれしいポイントが。

実際、ペアリングがスムーズになり使いごこちはアップしています。

さらに、電車で使ってみても、ノイズが乗ったり接続が切れることはありませんでした。

ワイヤレス充電に対応!

Qiに対応するようになりました。

ワイヤレス充電器を使っている方にはうれしいアップグレード。

USB-C端子の周りが傷つかなくて済みます。

 

音質チェック!aptXもいいけどaptX Adaptive、LHDCは極上

SE846を装着してAmazon Music UnlimtiedやApple Musicでハイレゾ音源を聴きました。aptXでも音質の良さは感じられますが、やはり上位のコーデックは格別でした。

▶シュアーSE846レビュー【至高のモニターサウンド!】 ▶【徹底比較】ロスレス、ハイレゾ音楽ストリーミングを比較 ▶Amazon Music Unlimited徹底解説【2年間使い倒した結果】

aptXとaptX Adaptiveの音質の違いは下記の通り

  • aptX…48kHz/16bit
  • aptX Adaptive…最大96kHz/24bit

まずはaptXを聴く

まずはaptXで聞いてみます。一聴してUTWS3から大幅に音質アップしているのがわかります。

UTWS3にあったBluetoothらしい荒々しさはなく、滑らかで張りのある音を聞かせてくれます。

が、やはりaptX Adaptiveがおススメです。

aptX Adaptiveにすると一気にレンジが広がる

そして、UTWS5から使えるようになったaptX Adaptiveにすると、さらに極上のサウンドに変化します。周波数のレンジが一気に広がる感覚ですね。空気を押し出すような低音の迫力、きめ細かく透明感のある高音域、艶めかしいヴォーカル、すばらしいです。

これは想像以上

正直、UTWS3がそこまでいい音質ではなかったので、今作もあまり期待していなかったんです。が、UTWS5は想像をはるかに超えてきました。これなら音楽に没頭できます。

aptX AdaptiveについてはBT600などのアダプターがありますが外では使いづらいです。やっぱりスマホで楽しみたいのでコスパの高いXiomi 11T Proなどがおすすめです。

FiiO BTR5 2021とか有線接続できるタイプのBluetoothアダプターと比べても遜色ない良音質です。(▶【コンパクトでハイコスパ】FiiO BTR5 2021レビュー )

アプデでLDHCが使えるように

発売後のアプデでLDHCも使えるようになりました。

が、こちらはテストバージョンとのことで、私のP30Proでは使用できませんでした。

残念です。

テレワークでも使えるか

マイクがあるので通話可能

マイクはUTWS3同様デュアルマイク。

通話もUTWS3同様に本体のボタン操作でできます。

通話相手に対するノイズキャンセリングcVcも同様なので、通話機能はUTWS3から変わっていないと考えてよさそうです。

アプデで外音取り込み(ヒアスルー)が使えるように

UTWS5はアプデ(Ver.1.40)することで外音取り込み(ヒアスルー)が使えるようになります。

ボタン3回押して外音取り込みのON、OFFをします。

外音取り込みの音量はFiiO Controlで調整することができます。

MAXにすると、実際に耳で聞くよりも大きな音で聴くことができました。

これくらい大きな音で聴けるものは、TWSではなかなか見当たりません。そもそもTWSは全体的に音量が控えめというかパワー不足を感じます。

マルチポイントは?

マルチポイントに対応しているので複数端末を登録し切り替えが容易にできます。

同時接続のマルチペアリングには非対応。

ノイズキャンセリング(ANC)はついてない

通話時の相手側へのノイズキャンセリングはついていますが、自分が聞くときのアクティブノイズキャンセリング(ANC)はついていません。

遮音性の高いイヤホンをつかうのであれば問題ないでしょう。

高音質コーデックはaptX Adaptive、LHDC。現在主流のLDACが使えないのは残念…

WF-1000XM4以降、LDAC対応のTWSやBluetoothアダプターが続々と発売されていて、現在の主流といってもいいくらいの普及度です。

Anker Soundcore Liberty 3 ProとWF-1000XM4を比較レビュー!

がしかし、UTWS5ではそのLDACが非対応。

高音質コーデックはaptX Adaptive、LHDCとなります。

aptX Adaptiveの提供開始は2018年からとのことなので(※PhileWeb)、それ以前のスマホは対応していないことも。

LHDCも対応機種が少なくメジャーとは言えません。

私の使っているHUAWAI P30はaptX Adaptive非対応でした。LDACには対応しているのに…。

LDACも使えるようにしてほしかった…。

といことで、ご自身のスマホがaptX Adaptiveに対応しているか、事前に確認したほうがいいでしょう。

前述の通りaptXとaptX Adaptiveでは音質に大きな違いがありますからね。

ついにLDAC対応!予定

先日YouTubeのeイヤホンチャンネル「FiiO新製品大特集」でFW5とUTWS5がアップデートでLDAC対応予定との発表がありました。

現在ファームウェア開発中で、アップデートは無償とのこと!

けく
いつにになるかわかりませんが、コレは楽しみ!

SHURE SEシリーズとの相性に関して

私はSE215、SE535LTD、SE846を所持していますが、いずれも接続に関しては問題ないですね。

つけづらいとか、外れやすいとかということはなかったです。

音質に関しても、相性が悪いという感じはなかったですし、音量も十分にとれました。UTWS5は若干高音域が強調されるけど、SE846との相性としてはよく感じました。

UTWS5の中古に関して

メルカリ、eイヤホン、フジヤエービックを見ても中古はまだ出回ってない感じですね。

そもそも新品があまり売れてない印象もありますが…。

ファームウェアのアップデート方法

UTWS5のアップデートは専用アプリ「FiiO Control」から行います。Android、iOSどちらでもOK。

手順は次の通り。

  1. スマホとペアリングする
  2. 本体をケースから出す(耳に装着しない)
  3. 「FiiO Control」でUTWS5を選択
  4. セッティングからファームウェアの更新を選択

おおよそ5分ほど。Ver.1.40のアップデートで、機能が強化されます。

  • ゲームモード(低遅延モード)の追加
  • 高音質コーデックLHDCの追加
  • 外音取り込み(ヒアスルー)機能の追加

ゲームモード(低遅延モード)の追加

ゲームモードの追加でさらに遅延量を減らすことができます。

ゲームをするときもそうですが、映像作品を見るときにも重宝するはずです。

LHDCコーデックの追加

AptX Adaptiveに加えLHDCも使えるようになりました。

外音取り込み機能の追加

この追加機能はでかい!

音量もTWSよりも大きい音で取り込み可能です。

ボタン3回押しでON,OFFができます。

【結論】AptX Adaptiveが使えるなら買い

このタイプのアダプターを買う方は音質にもこだわりがあり、有線イヤホンもお持ちかと思います。

前作と見た目は変わりませんが、中身がパワーアップし音質がかなり良くなっているので、UTWS3との1万円差は十分にその価値があると感じました。

ただ、対応コーデックが豊富とは言えません。もしお持ちのプレイヤーがAptX Adaptive対応なら買う価値は十分にあります。

FiiO UTWS5(MMCX)

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aptX Adaptiveが使えないなら、SHUREのRMCE-TW2もおすすめですのでこちらの記事をご参考いただければ幸いです。

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