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Anker Soundcore Liberty 3 ProとWF-1000XM4を比較レビュー!

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Anker史上最高音質のSoundcore Liberty 3 Proと完全無欠の人気機種SONYのWF-1000XM4を比較!どちらも実際に使っての比較なので参考になるかと思います。

AmaoznMusicやApple Musicなどストリーミングサービスを使っての比較となります。▶【2021年12月最新版】【徹底比較】ロスレス、ハイレゾ音楽ストリーミングを比較

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音質を比較

WF-1000XM4とAnker Soundcore Liberty 3 Pro
  • WF-1000XM4はすべての音がハッキリ聞こえる優等生
  • Anker Soundcore Liberty 3 Proは帯域の広さがあり好印象

音質傾向を比較

WF-1000XM4の音質傾向はバランスの取れた、あらゆるジャンルに対応できる音質です。一つ一つの音も丁寧に再現し、低音から高音まで輪郭がハッキリとしています。かといって硬めな印象はなく、ソフトに鼓膜を刺激して聴き疲れしません。非常に優等生な音で万人受けしますが、聴き続けると面白みが足りないと感じることもあります。

優等生だけど面白みがないともいえる

Anker Soundcore Liberty 3 Proの音質傾向はややドンシャリ。WF-1000XM4と聴き比べると特に高音域が強いですね。聴き疲れするほどではないですが強調されている印象は受けると思います。そのぶんヴォーカルは半歩下がって聞こえます。

正確な表現ではないが、帯域の広さを感じる音で印象はいい

それぞれの音域を比較します。

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低音域を比較

WF-1000XM4の低音はタイトで輪郭が見えるような低音。リズミをしっかり正確に刻む、そんな印象です。

Anker Soundcore Liberty 3 Proはズシンと足元からから響くような低音です。キックによるリズムは若干ぼやける印象ですが、WF-1000XM4にはない独特の心地よさもあります。

中音域を比較

WF-1000XM4のヴォーカルはしっかりと最前面で歌い、ブレスやリバーブの減衰まで細かい表現もでき、女性ヴォーカルではツヤも感じます。

Anker Soundcore Liberty 3 Proは半歩くらい下がった感じで、細部の表現がもう少し欲しいといったところ。ややドライな印象もあります。

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高音域を比較

WF-1000XM4の高音域は、やはり正確で誇張のない音です。私くらいの年齢(アラフォー)だとパンチがなくちょっと物たりなさも感じます。実際私が使うときはイコライザーでちょっとだけ高域を上げています。

Anker Soundcore Liberty 3 Proの高音域は強めですが、歪んだ感じはなく、スムーズな印象です。派手というより綺麗な高音ですね。

音質比較の結論

結論、好き嫌いの話ではなく、音質が「良い」といえるのは間違いなくWF-1000XM4。これは誰が聴き比べても同じ結論になると思います。あらゆる音を正確に表現し音楽に没入させてくれるがWF-1000XM4です。ただしばらく聴いていると、面白みがなく、印象がだんだん薄くなっていくような感じですね。

一方、Anker Soundcore Liberty 3 Proの音質が悪いというとそうでもなく、シリーズ最高音質なのは間違い無いです。また、WF-1000XM4と聴き比べても「好み」でこっちを選ぶ人は一定数いるんじゃ無いかと思います。わたしも両方聴き比べながら、音がいいのは確かにWF-1000XM4だけど、テンション上げたいときはこっちで聴いてしまいますね。

装着感を比較

  • WF-1000XM4はイヤーピースのみで装着
  • Anker Soundcore Liberty 3 Proはイヤーウィングも使う

WF-1000XM4のイヤーピースは独自開発によるポリウレタンフォーム。コンプライの低反発イヤーピースよりもやや滑らかな感触です。そのまま耳にねじ込みます。このイヤーピースは肌触りがよく、長時間つけていても外耳道が痛くなりません。私はシリコンタイプだと痛くなりますが、これなら問題なし。フィット感もよく落ちる心配もないですね。

Anker Soundcore Liberty 3 Proはシリコンのイヤーピースですが、薄く柔らかいのでこちらも長時間つけていても痛くなりませんでした。ただ反発力が弱いぶん、フィット感は劣ります。

また、Anker Soundcore Liberty 3 Proはイヤーウィングも使います。

これを耳介に引っ掛けることで、落下防止とフィット感を高めてくれます。これもサイズがあるので選ぶのがちょいと面倒でした。

イヤーウィング初見なので向きとか付け方に戸惑いました

イヤーピース、遮音性を比較

  • イヤーピースはWF-1000XM4が圧倒的に優秀

ノイキャンなしでの遮音性はイヤーピースに依るところが大きいです。イヤーピースは先述のとおり、WF-1000XM4は独自開発のポリウレタンフォーム、Anker Soundcore Liberty 3 Proは薄めのシリコン。

WF-1000XM4のほうが遮音性が高いですね。つけ比べるとすぐわかります。

またAnker Soundcore Liberty 3 Proは耳から外した時に、イヤーピースがひっくり返るんですよね。これが地味にストレス。このままではケースに入らないし、ちょっと安っぽさを感じますね。

ノイズキャンセリングを比較

  • 低い音域の定常音はどちらもよく効く
  • WF-1000XM4のほうがより高い音までキャンセルできる

ノイズキャンセリングはどちらもかなり効きますが、わずかにWF-1000XM4のほうが優秀に感じました。もちろん単純にイヤホン、イヤーピース自体の遮音性がWF-1000XM4のほうが高いですが、それを差し引いてもWF-1000XM4はより高い音にも効いている感じです。

そもそも、ノイズキャンセリングは性質上、低音の連続する音には良く効きます。例えば車のロードノイズとか、電車内の車輪が線路を転がるゴーっていう音とかですね。ですがそれ以上の高い音には殆ど効きません。

なんですが、WF-1000XM4はAnker Soundcore Liberty 3 Proよりもうちょっと高い音、ランダムな音にも効いている感じです。

例えば電車内の人の声とか、PCで作業しているときの、キーボードを叩く音やマウスのクリック音、こういった音にも、よく効きます。ノイズキャンセリングのON、OFFを繰り返して試すとよくわかります。

一方でAnker Soundcore Liberty 3 Proはそういった中音域に近い音、ランダムな音にはあまり効きません。と言っても電車で使うとスーッと音が消えて、初めてノイキャンを体験する人は驚くと思います。こちらも優秀な部類に入ると思います。

外音取り込みを比較

  • 外音取り込みはどちらも同じ音量くらい
  • WF-1000XM4は音量変更できるけど、基本は最大音量で使う

「外音取り込み」とはイヤホン内蔵のマイクを使用し、人の声や、車が走る音など外部の音を電気信号に変換してイヤホンで聞ける機能。イヤホンをつけていても、会話ができたり、音で危険を察知することが可能。

WF-1000XM4もAnker Soundcore Liberty 3 Proもどちらも問題なく外部の音を聞くことができます

ただ、どちらもあまり大きな音では聞けないので、音楽を聴きながら外音取り込みをするのであれば、音楽の音量を抑える必要があります。

ちなみに、WF-1000XM4だけはアプリで外音の音量を変えることが可能です。とはいっても最大音量にしてもあまり大きな音ではないので、基本は最大音量で使うことになると思います。

タッチ操作の使い勝手を比較

タッチ感度はWF-1000XM4が良好でストレスなし

  • WF-1000XM4は感度良好でストレスなし

タッチ操作に関してはWF-1000XM4のほうが感度がいいですね。

Anker Soundcore Liberty 3 Proのほうはタッチ場所や力具合で効かないこともあります。また、稀に全く効かないことがあり起動し直すなんてこともありました。

WF-1000XM4は日本の大企業らしいしっかりした作り!

タッチ操作の機能割当を比較

  • WF-1000XM4は細かい設定はできないが、むしろ迷わず設定できていい

タッチ操作に関してはどちらも割当変更が可能ですが、WF-1000XM4は4つのセットから選択するタイプ。

WF-1000XM4のコントロール設定画面 4つセットの中から選ぶ

これがかえって迷わずに選択できるので、自分の使いやすい設定を探す煩わしさがないです。

Anker Soundcore Liberty 3 Proは細かい設定ができるぶん、自分にあった設定を探すまでがちょっと手間です。

変更できるけど結局デフォルトのままがよかった

WF-1000XM4のデフォルト設定が使いやすくこちらはそのまま。Anker Soundcore Liberty 3 ProはWF-1000XM4と同様の設定にしました。

どう使いやすかったかというと、外出時によく使う機能がワンタップでできるところ。ノイキャンと外音取り込みモードの変更がLのワンタップ、再生と停止がRのワンタップで切り替えられます。

コンビニで買い物したり、徒歩移動時など頻繁にノイキャン切ったり、音楽止めたり最も使う機能がワンタップに割り当てられているのが良かったですね。

防水性能を比較

  • WF-1000XM4…IPX4
  • Anker Soundcore Liberty 3 Pro…IPX4

どちらもIPX4ですね。

IPX4は飛沫に対する保護なので、汗や軽い雨程度なら防ぐことができます。

アプリの使い勝手を比較

どちらも専用アプリがあり、機能の切り替え、コントロールの設定などを変更できます。

アプリの使い勝手は、正直どちらもそんな変わらないかなと思います。

ただ、付加機能はWF-1000XM4が多いですね。アクティビティとかですね。あんまり使わないけど。

本体の形状や質感を比較

本体の形状と質感は次の通り。

  • WF-1000XM4…丸みのある形状でマットな質感
  • Anker Soundcore Liberty 3 Pro…楕円形の形状でつやのある質感

実際持って手になじみがのはWF-1000XM4です。適度な厚みと丸みがあるので掴みやすく装着しやすいです。ただ、このタイプのマットな質感は、爪であっさり傷がつきそうで、扱い時に気を使ってしまいますね。

一方Anker Soundcore Liberty 3 ProはWF-1000XM4と比べると厚みがなく、若干装着しずらいですね。ただし、つやのある質感は高級感があるし、傷がつきづらそうなのはいいです。

充電ケースを比較

充電ケースはどちらもマットな質感ですね。

  • WF-1000XM4…マットな質感、やや粗めのざらつき感で傷がつきやすそう、マグネット式、イヤホンを入れやすい形状
  • Anker Soundcore Liberty 3 Proは…マットな質感、滑らかな手触りで傷はつきづらそう、マグネット式、イヤホンがうまくはまらないことも

WF-1000XM4は保護ケース必須

WF-1000XM4の充電ケースはAnker Soundcore Liberty 3 Proと比べると粗い手触りで傷がつきやすそうです。安価なものでも保護ケースに入れたほうがいいですね。私が買ったのはシリコン製で799円のこちら。これで十分です。

Anker Soundcore Liberty 3 Proは滑らかな手触りで、落としたりしなければそうそう傷はつかないんじゃないかと思います。こちらも保護ケースが出ていますので審判な方は入れたほうがいいでしょう。▶Amazonで見る

Anker Soundcore Liberty 3 Proはコンパクトでいいがイヤホンがうまくはまらないことも

Anker Soundcore Liberty 3 Proの充電ケースケースはコンパクトなのでポーチに入れても邪魔になりません。ただ、コンパクトなせいか、イヤホンが入れづらいときがあります。向きが分からなくなったり、入れたと思ってもちゃんとはまってなかったりして、結構ストレスを感じることがありました。

重さを比較

  • WF-1000XM4…約7.3g(片耳)
  • Anker Soundcore Liberty 3 Pro…約59g (充電ケース含む) / 約7g (イヤホン本体 片耳)

どちらも最近のTWSと同様非常に軽いです。つけていても全く気にならない軽さですね。

付属品を比較

どちらもサイズ違いのイヤーピースとUSB‐C充電ケーブルが付属。

結論

こうして比較してみるとWF-1000XM4の出来の良さがはっきりしてしまいました。Anker Soundcore Liberty 3 Proの出来が悪いわけではなく、WF-1000XM4がよく出来すぎているだけだと思います。価格も1万以上違いますしね。

結局どっちがおススメ?

  • お金持ちは迷わずWF-1000XM4
  • あるゆる場面で使い倒したい人はAnker Soundcore Liberty 3 Pro

WF-1000XM4は予算に余裕があるガジェット好き、音楽好きに

お金持ちは迷わずWF-1000XM4

音質も機能性も文句なしのWF-1000XM4はTWSの中では最高級機の部類に入ります。それだけに次のようなデメリットも。

  • 片耳1万5千円ほどなので無くした時のショックがでかい(探す機能もありますが)
  • ケース、イヤホンの独特の質感は高級感があるも傷がつきそうで気を遣う
  • とにかくいろいろ気を遣う

また、音質は確かに「高音質」ではあるものの、どうも面白みに欠けるというか、飽きてしまう音です。僕みたいな音楽中毒者にとって「またこの音で聞きたい」という訴求力がないんですよね。「音楽は好きだけどマニアというほどではない」という方にはいいと思います。

まとめると、WF-1000XM4は以下のような方にお勧め。

  • 33000円が高いと感じない
  • 機能性、音質ともに完璧なガジェットを求める
  • 音楽は好きだがマニアというほどではない

Anker Soundcore Liberty 3 Proは、細かい部分を気にせず安価に多機能と音質を手にしたい人に

  • 細かい部分を気にしない人に
  • 安価に多機能なイヤホンを手にしたい
  • ややドンシャリ傾向の音が好み

WF-1000XM4とAnker Soundcore Liberty 3 Proを比較検討している方で、Anker Soundcore Liberty 3 Proがおススメな方は上記のようになります。

やはりどうしてWF-1000XM4とくらべると、機能面や作りでちょっとしたストレスを感じます。細かい部分ですがそこら辺を気にしなければ多機能で音質も価格としては良く非常にコスパの高い1台といえます。

単体のレビュー記事は下記

【最高音質は本当?】Anker Soundcore Liberty 3 pro レビュー

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