【徹底比較】FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)とFiiO Q3!

  • 2020年11月6日
  • 2020年12月2日
  • MUSIC

2018年に発売のFiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)。2020年10月に発売されたFiiO Q3と比較しました。FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)になってどこがどう進化したのか見ていきましょう。

それぞれの個別記事は下記になります。

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)のレビュー記事はこちら

▶▶FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)レビュー!【iPhone6s→ハイレゾDAPに!】

FiiO Q3の開封レビュー記事はこちら

▶▶FiiO Q3開封〜実機レビュー!

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)との比較

端子やスイッチ類の説明とともにFiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)から何が変わったか見ていきます。

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)とのサイズ比較

FiiO Q3とFiiO Q1
FiiO Q3(左)とFiiO Q1(右)

FiiO Q1と比べると6mm長いですね。厚みと幅は同じです。

手に持った感じも特に変わらないですね。

アルミ製のマットな質感で、高級感があり、指紋とかも気になりません

 

FiiO Q3…105mm*59mm*12.5mm 110g

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)…99mm*59mm*12.5mm 101g

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)との端子比較

FiiO Q3(上)FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)(下)

FiiO Q3には4.4mmバランス端子が追加された点が大きいですね。4.4mmのバランスケーブルを使っている方は、変換プラグなしにそのまま使えます。

端子を選ばないのは嬉しい

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)にはDSD出力が別で用意されていましたが、FiiO Q3では他の出力端子と共用になっています。

ボリュームノブに赤いリングがついた

ボリュームの部に赤い枠がついて高級感が増しましたね。

ボリュームの使い心地は変わらずいいです。

アナログボリュームのようなスムーズな音量変化に変化なし!ここはポイント高い

LEDで動作周波数が判るようになった

FiiO Q3のLED
青色は48kHz未満
FiiO Q3のLED
黄色は48kHz超え
黄色に光っているとちょっとだけ優雅な気持ちになれます。

またDSDでは緑に光るようですね。音源持ってないので試してません…

 

USB端子側

FiiO Q3USB端子とスイッチ
FiiO Q3のUSB端子側。左からベースブーストスイッチ、ゲイン切り替えボタン、USB C端子、充電のON/OFF切り替えスイッチ

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)のマイクロUSBからUSB Cになりました。

右のスイッチでケーブルを挿したときに充電する、しないの選択ができるようになりました。

プレイヤーからの給電を防ぐ事ができます。

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)にはなかったマルチファンクションボタン(左から2番目)が追加されました。ボタンを一回押すとゲインの切り替え、長押しで「帯域外フィルターの特性」を変えることができ、さらに長押しでリセットがかけられます。公式ページにはこれにより音色の変更ができると書いてありました。が、明らかな音色の変化は感じられませんでした。

ベースブーストがあるのは同じですね。

FiiO Q3のほうが出力が大きい

FiiO Q3はバランス端子の出力が大きくなりました。

300Ω負荷時の出力が50mw→100mwとなりました。

推奨インピーダンスもFiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)が16~150Ωだったのに対し、FiiO Q3は16~300Ωになりました。

ハイインピーダンスのヘッドホンも鳴らせますね。

試聴比較

イヤホンはSHURE SE846(ノーマルノズル)を使用して聴きました。

音質に関してざっくり言うとFiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)は高域が綺麗になってFiiO Q3は中低域に量感を感じます。FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)は女性ヴォーカルが得意で、FiiO Q3は男性ヴォーカルが得意と言った印象です。

FiiO Q3は若干太めの音

3.5mmシングルエンド…Q1と比べると低域の量感があり、ロックやヒップホップは気持ちよく聴ける

2.5mmバランス…Q1(2.5mm)と比べるとやはり若干低域が出て、ヴォーカルは半歩くらい下がる印象

4.4mmバランス…低域の量感が更に増して、女性ヴォーカルがワントーン落ちて暗くなるような印象。逆に男性ヴォーカルだと太い感じが強調されてカッコよくなる

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)は線の細い繊細な音

2.5mmバランス

FiiO Q1 MK2の2.5mmバランス接続は、味付けのない素直な音色といった印象です。どんな音源もソツなくこなす優等生といったところですね。

端子別音質ランキング

個人的に好きな音に順に並べると次のような感じです。

  1. Q1の2.5mm
  2. Q3の2.5mm
  3. Q3の4.4mm
  4. Q3の3.5mm
  5. Q1の3.5mm

どちらにしてもバランス接続がオススメです。3.5mmでも音質アップは望めますが、バランス接続にすると明らかな音質アップを感じることが可能。なので3位と4位の間は結構大きな差があります。

結局Q1とQ3どっちがオススメ?

結論、FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)からFiiO Q3になって目の覚めるような大きな進化はありません

ですが、次のような進化があり必要に合わせて選ぶといいでしょう。

  • 4.4mmバラン接続が追加になっ
  • USB C端子になって充電しやすくなった
  • 音質が重厚になった
  • バランス駆動の出力が上がった
  • 給電のON,OFFが選択できるようになった

といったところです。

価格差はFiiO Q3のほうが5000円ほど高くなっています。

以上を踏まえてFiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)、FiiO Q3おすすめなのは次のようなあなたです。

Q1はこんなあなたにオススメ

  • 女性ヴォーカルものをよく聴く
  • リバーブの残響音が好物
  • マイクロUSBでも問題ない
  • インピーダンスの高いイヤホンは使わない
  • iPhone以外では使わない

Q1はバランスがよく、高域の鳴りがきれいです。なのでジャンル問わず様々音楽を聴く方にオススメ。特に女性ヴォーカルがハマるアンプなので、歌ものが好きな方には特ににおすすめです。

また音に分離感がありリバーブの残響音がよく聞こえます。リバーブマニアにはこちらがおすすめです。

充電端子がマイクロUSBなのでちょっと不便ではあります。

100Ωを超えるようなべらぼうに高いインピーダンスのイヤホンはあまりないですが、そういったイヤホンでは鳴らしきれないかもしれません。

WALKMANなどですと、USB接続時に給電してしまう可能性があります。iPhone以外で使うのであれば、給電をON、OFFできるFiiO Q3をおすすめします。

Q3はこんなあなたにオススメ

Q3は3.5mmにしろ、2.5mm、4.4mmにしろ、重厚でありながら繊細さも併せ持つ音像となります。なので、あなたがお使いのイヤホンが、「ちょっと低域が足りない」と感じたり、ロック、ポップス、ダンスミュージックをよく聴くあなたにオススメ。NIRVANAやOASISの1stなんかを聴くとメチャクチャカッコいいです。

またバランス駆動に限りますがFiiO Q3のほうが出力が大きいのでインピーダンスの高いイヤホン、ヘッドホンも鳴らし切ることができます。

どちらにしてもハイレゾを存分に楽しめる

Q1でもQ3でも、共通しているのは、iPhoneにAmazon Music HDを導入し、つなげるだけで、簡単にハイレゾが楽しめる点。

今使っている、または使わなくなったiPhoneで高音質に音楽を聴きたい方にかなりオススメできます。

逆にアンドロイドスマホとかだと、対応機種が曖昧でちょっと微妙かもしれません。

私の使っているP30Proでは認識はしてくれましたが、24bit/48kHzまでの再生ができました。

アンドロイドスマホへの接続方法はこちらの記事で紹介しています。

▶▶FiiO Q3をアンドロイドスマホに認識させる方法

FiiO Q3の開封〜レビュー記事はこちらからどうぞ。

▶▶FiiO Q3開封〜実機レビュー!

FiiO Q3価格は?

FiiO Q1 Mark Ⅱ(MK2)は12000円前後、FiiO Q3は2万円前後となっています。

アマゾンではちょっと高めの設定ですね。

楽天のeイヤホンはもう少し安いですね。

▶︎楽天で見る

老舗のサウンドハウスはもっと安いです。

▶︎サウンドハウスで見る

 

最後までご覧いただきありがとうございます。音質アップして音楽をもっと楽しみましょう!

 

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