Amazon Music HDレディオヘッドの「OK COMPUTER OKNOTOK」の24bit/96kHzのハイスペックで聴けるのはAmazonMusicHDだけです。
レディオヘッド「OK COMPUTER OKNOTOK」
発売から20年以上が経過したレディオヘッドの「OK COMPUTER」。
その「OK COMPUTER」の20周年記念版として2017年にリリースされたのが「OK COMPUTER OKNOTOK」。収録内容は、正式リリースのなかった「lift」「I promise」「Man of War」の3曲とBサイド8曲を加え、さらにすべてリマスターものです。
そしてこのアルバム、Amazon Music HDなら24bit/96kHzで聴けるんです。
Amazon Music HDについてはこちらで解説しています。
ただしすべての楽曲ではなく、つぎの3曲は16bit/44.1kHz。
- Climbing Up the Walls
- Fitter Happier
- A Reminder
つまり、上記3曲以外はすべて24bit/96kHz!
レディオヘッド「OK COMPUTER OKNOTOK」をハイレゾで聴く!
M2「Paranoid Android」
レディオヘッドの代表曲ですね。
複雑な曲構成、緻密なアレンジメント、でありながら決して破綻することのないミキシングバランス。ナイジェルゴドリッチによるサウンドプロダクションの極地ともいるような一曲。
余談ですがこの曲のレビューでプログレッシブロックを引き合いに出されることが多くトムヨークが「プログレッシブロックはクソだ」吐き捨てていたのが印象的でしたね。
で、「Paranoid Android」は6分23秒の大作でありながら秒に感じる素晴らしい一曲。ハイレゾで聴くと…これは明らかに違いますね。比較対象は私のHDDにあるロスレス音源なので違うのは違うんですが、ここまで違うのかっていうくらい違う。
冒頭から震えます。カバサ(Rでシャカシャカ鳴ってる楽器)、クラベス(Lでカンカン鳴ってる楽器)といった打楽器の鳴りがとっても緻密に聴こえるし、バスドラは空気の揺れが目に見えるよう。エレアコも指の動きが目に浮かぶし響きもとにかく気持ちいい。で、そこに乗っかるトムの繊細なヴォーカルは微妙なビブラートと強さの揺れがしっかりと感じ取れます。
鳥肌。20年以上、何度となく聴いてきた曲が、また新たに楽しめるのはホントに素晴らしく感動的。
「♪you don’t remember you don’t remenber」のところの歪んだギターも低音部の響きと中音域の歪みが全くうるさく感じないので不思議。
「♪rain down rain down from greate height」のところは情景が浮かんでくるようですね。レディオヘッドと彼らを取り巻くスタッフ陣が、この楽曲にパッケージングした思いが伝わりますよ。これはすごい。
もう一曲だけご紹介。
M1(DISC2)「I Promise」
こちらもハイレゾの良さが堪能できる楽曲。
冒頭のアコギの響きが震えるくらいリアル。弦の揺れて、ネックにびびっているのが目に浮かびますね。そこから静かにスネアドラムが入り、トムの伸びやかなヴォーカル「♪I won’t run away no more,I promise」。とっても感動的な一曲。
レディオヘッドファンならずともゼヒ体験していただけたいですね。
ハイレゾの定義って?
ハイレゾは「CD音質を超えるもの」と定義されていますね。
CD(正確にはCD-DA)音質とは16bit/44.1kHz。
それを超えるスペックなので、24bit/48kHz以上の楽曲がハイレゾ
AmazomではハイレゾのことをUltraHDと呼んでいます。
そして、このUltraHDの楽曲が数百万以上あるのが今回ご紹介したAmazonMusicHDになります。
Amazon Music HDですぐに聴ける!
レディオヘッドの「OK COMPUTER OKNOTOK」のハイレゾはAmazon Music HDだけです。
Amazon Music HDは1980円で聴き放題!無料期間もあり。ぜひ一度体験してみてください。
Amazon Music HDの詳しい記事はこちら
2021年6月よりAmazonMusicHDが追加料金なしの780円(通常会員980円)で利用可能になりました! [caption id="attachment_5037" align="aligncenter" width="735[…]