音楽サブスク使ってるけど1080円は高いと感じている方に、使用時間や曲数を抑えることでワンコインで使えるサブスクを紹介!
【音楽サブスクが無駄な人6選!すぐやめよう。】でも解説してますが、音楽サブスクは意外と使わないものです。とはいえ無料プランでは不満、という方に最適なサブスク5つを紹介します。
また、後半ではサブスクを乗り換えずに節約する方法も紹介。
ワンコイン音楽サブスクで使用量を抑えて半額に
ワンコインの音楽サブスクは曲数や時間を抑えて格安に使えるサブスクのこと。
無料アプリや通常プランの音楽サブスクと比べると下記の違いがあります。
無料プラン | ワンコインプラン | 通常 | |
CM | あり | なし | なし |
オフライン再生 | なし | 一部あり | あり |
再生方法 | シャッフル | シャッフル | 通常再生 |
曲選択 | 不可 | サブスクによる | 可能 |
時間制限 | 制限なし | 一部20時間まで | 制限なし |
音質 | 低音質 | 制限内は高音質 | 高音質 |
料金 | 無料 | 500円前後 | 1000円前後 |
- 月額500円
- シャッフル再生のみや月20時間の限定プラン
- 音質はシングルプランと同じく高音質
制限はサブスクによって様々なのでそれぞれ解説していきます。
自分に合った使い方をすることで、月額料金を節約したり、少しの課金でもっと音楽を楽しむことができます。
5つのワンコイン音楽サブスク
ワンコイン音楽サブスクには次の5つがあります。
それぞれどんな人におすすめか解説します。
楽天ミュージックのライトプラン
楽天ミュージックのライトプランは次の特徴があります。
- 月額500円(年額5000円)
- 20時間聴き放題
- オフライン再生可能
- 1億曲以上聴き放題
- 初月無料
- 更新時に無制限プランに変更可能
以上の特徴から、こんな方におすすめです。
- 週末だけ音楽を楽しみたい
- 通勤時間に音楽を楽しみたい
- 幅広くいろんなアーティストを聴く
【音楽サブスクが無駄な人6選!すぐやめよう。】でも話していますが、よっぽどの音楽好きでなければ意外と音楽を聞く時間は少ないものです。
そんな方は楽天ミュージックライトプランで十分に音楽を楽しめるでしょう。
ライトプランの口コミとデメリットは、楽天ミュージックの口コミをチェック!でも解説していますのでご参考まで。
ライトプランを使ってみて、やっぱりもっと聴こうかなといった場合、楽天カード会員なら個人プランが780円と最安で使えるのも魅力です。個人プランに関しては【音楽サブスク、安いランキング!【個人プラン編】】で解説しているのでご参考まで。楽天ミュージックのキャンペーンコードの使い方は【【登録前確認必須】楽天ミュージックのキャンペーンコードと適用方法】で解説しています。
dヒッツ
dヒッツはドコモの運営する音楽サブスク。特徴は下記のとおり。
- 月額550円
- 2万以上のプレイリスト
- シャッフル再生のみ
- 毎月10曲をオンデマンド、オフライン再生できる「myヒッツ」
- 「myヒッツ」のない330円のプランもある
- 時間制限はない
- 初月無料
以上の特徴があります。「myヒッツ」は月毎に10曲増えるイメージです。3ヶ月使えば気に入った30曲をダウンロードして好きなだけ再生可能です。(最大で120曲まで、つまり1年分)
以上の特徴から、dヒッツは下記の方におすすめです。
- 雰囲気にあった曲をBGMとして流したい
- ヒット曲を中心に楽しみたい
- アルバム単位では聴かない
- 気に入った曲はリピートして聞きたい
- プレイリストだけでは物足りない
基本はプレイリストを再生して、特に気に入った10曲を「myヒッツ」に登録して好きなだけ楽しめます。
そして、長く使うことで自分のプレイリストを構築する事ができます。
Amazon Music Prime
Amazon Music PrimeはAmazonプライム会員になることで使えます。
特徴は下記の通り。
- 月額500円(年額4900円)
- 1億曲が聴き放題
- プレイリストのシャッフル再生のみ
- 洋楽邦楽ともにプレイリストが豊富
- オフライン再生ができない
- 音楽以外の特典多数
- 初月無料
以上の特徴からAmazon Music Primeは下記の方におすすめです。
- 音楽はながら聞きがメイン
- 洋楽邦楽など幅広いジャンルを聞く
- 音楽は家で聞くことが多い
- 映画やドラマも見たい
シャッフル再生だけっていうのは物足りないけど、動画その他の特典がでかい。
AWAのアーティストプラン
AWAのアーティストプランの特徴は下記の通りです。
- 1アーティスト月額270円
- 好きなアーティストだけを聴き放題
- オフライン再生もできる
- 4組以上なら個人プランがお得
- 初月無料
以上の特徴からAWAのライトプランは下記の方におすすめ。
- YOASOBIだけを毎日聴いている
- ヨルシカだけを毎日聴いている
- 米津玄師が大好き
以上のように、特定のアーティストだけを聞くならAWAのアーティストプランは非常にお得です。
LINE MUSICのベーシックプラン
LINE MUSICのベーシックプランの特徴は下記の通り。
- 月額500円(学生300円)
- 月20時間まで
- オンデマンド再生
- オフライン再生可能
- 初月無料
- Androidアプリのみ
以上の特徴から下記の方におすすめ。
- 通勤、通学で音楽を楽しみたい
- 週末に音楽を楽しみたい
- Androidを使っている
こちらは楽天ミュージックのライトプランとほぼ同内容。通勤通学だけなら20時間でほぼ問題ないでしょう。
LINE MUSICはLINEとの連携機能が豊富なので、LINEをよく使う方におすすめできますね。
以上500円で使えるサブスクを紹介しました。
現在使っているサブスクを変えずに節約する方法
ここまでサブスクを乗り換えることでできる節約を紹介しました。
構築したプレイリストを使いたいなどの理由で乗り換えたくないと言う方もいるはず。ここからは、サブスクを乗り換えずに節約する方法も紹介します。
年間払いなら、10ヶ月分の料金で12ヶ月使える
下記の表の通り、7つのサブスクが年間払いができます。
年間払いは10ヶ月分の料金で12ヶ月使えます。つまり2ヶ月分の利用料金を節約することができます。
Apple Musicであれば月額1080円のところ、年間払いをすると10800円なので、2160円の節約が可能。年間払いの変更方法はApple Musicの年間払いは得なのか?で解説していますのでご参考まで。
Amazon Music Unlimitedの変更方法は【8800円だけどどうなん?】Amazon Music Unlimitedの年間プランで解説していますのでご参考まで。
気に入ったサブスクであれば積極的に使いたい制度です。
学生プランの活用
もし、学生なのに学生プランを活用していないなら損です。
学生プランは下記の通り約半額で使えます。
「学生」の定義はそれぞれのサブスクによって違うので 音楽サブスク安い順に紹介【学生プラン編】 を参考にしてください。
まとめ
以上、音楽サブスクを節約する方法をご紹介しました。