ヘルシオの二段調理は一気に調理できる便利機能です。
KEKUです!
ヘルシオで「レトルトカレーと焼き野菜の2段調理」をしました。
仕事から帰って料理はする気にならないけど、しっかり野菜も摂りつつがっつり食べたい、なんて事よくありますよね。
今日は、せっかく30リットルのヘルシオを買ったので初の焼き野菜とレトルトカレーの2段調理をやってみました。
ちなみにヘルシオで2段調理ができるのは30リットルのモデルだけです。
上段が焼き、下段が蒸し温め
ヘルシオの動作としては野菜を焼く上段でウォーターオーブン、ゆで卵やパウチを温める下段が蒸し温めということになります。
上段には、野菜を薄切りして網にのせます。今回はジャガイモと人参だけです。あればなすも乗せたかったんですけど今回はこれだけです。
下段にはレトルトカレー、冷凍ご飯、殻付きなま卵を鉄板に直接のせます。
配置はこんな感じです。

何でこんなことが出来ちゃうの?
電子レンジで殻付きの生卵を温めたら爆発します。パウチはアルミなので発火してしまいます。またオーブンでやっても卵の殻は割れてしまうでしょう。
ところが単なる電子レンジでもオーブンでもなく、ヘルシオはスチームオーブンレンジです。つまり高温の蒸気で調理する家電です。
蒸気を使うので卵の殻は割れないし、爆発もしないといわけです。蒸気でゆでるようなイメージですね。
ただしヘルシオには通常の電子レンジのみの機能も選択できますので、誤って殻付きの生卵やパウチをレンジ機能で使わないようにしましょう。
メニューはアプリで送信
しなくてもいいのですが、今回はアプリで検索したのでそのまま送信しました。
本体だけで操作する場合はメニューの90番を選択しますが、今日は帰宅途中の電車でスマホアプリ「COCORO KITCHEN」を使ってメニューを送信しました。

メニューを送信しておくとダウンロードメニューから選ぶだけなので手間が省けます。
もし本体だけでメニューを選ぶとなると、
メニュー選択→次へ→セットメニュー→焼き蒸し同時→90番→決定→スタート
といった感じで何度もタッチパネルを操作する必要があります。
この点は、私がWi-Fiモデルを買ってよかったと思った点の1つです。Wi-Fiモデルに関して下記リンクにまとめましたのでご確認下さい。
Wi-Fiモデルならおはなし機能を使ってメニューを呼び出すこともできます。
出来上がったら盛り付けますが、パウチ、生卵は熱いので気をつけましょう。
できあがりはこんな感じです。

微妙な盛り付けですよね…。
それはさておいて、
ゆで卵は黄身までしっかり固まっていました。
野菜も柔らかく焼けていました。焼けていたというより蒸しにちー近い感じでした。
ご飯は冷凍からやったため、中心がまだ冷たかったですね。追加で温めました。マニュアルにもありますが、ご飯は冷凍からは出来ません。
まとめ
ヘルシオの2段調理にチャレンジしました。温めと同時に野菜も焼けるのはスチームオーブンならではの機能ですね。
調理時間も約18分となっています。
ヘルシオを使わないとなると…
ゆで卵とパウチを鍋で温めつつ、フライパンで野菜を炒めつつ、レンジでご飯を温める必要があります。工程が増えてしまい仕事終わりなど疲れているときにやるのはさすがに億劫ですよね。
そう考えるとこの2段調理、だいぶ手間を省けますので、疲れたーと言って帰ってきても調理する気になります。
ちなみに2段調理ができるヘルシオは30リットルモデルのみになります。設置スペースの問題をクリアできるなら便利な30リットルモデルがいいでしょう。