- オーディオブックには何がある?
- メリット、デメリットは?
- ダウンロード(オフライン再生)できる?
- 「audiobook.jp」「Audible」「GooglePlay」の違いは?
- 初回は無料で聴ける?
- コンテンツの違いは?
- プランと料金の違いは?
- 使い分けは?
- 機能の違いは?
この記事で上記のような方にオススメの記事です。
「audiobook.jp」と「Audible」を1年以上使っている筆者が解説。
結論から言うと、まずは「Audible」、Audibleにない本を「audiobook.jp」で聴くといった使い分けがオススメ。
オススメの理由とそれぞれの違いを徹底解説します。
- 1 オーディオブックとは?代表的なサービス5つ
- 2 オーディオブックのデメリットは?
- 3 オーディオブックのメリットは?
- 4 オーディオブックはダウンロード(オフライン)再生です
- 5 オーディオブック比較「audiobook.jp」「Audible」「GooglePlay」どれを使えばいい?
- 6 オーディオブック「audiobook.jp」と「Audible」の初回無料の違いは?
- 7 【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」の違い3つ
- 8 【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」品揃えの違い
- 9 【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」料金、価格の違い
- 10 【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」の機能性の違い
- 11 【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」共通の便利機能
- 12 「Audible」は登録も解約も簡単
- 13 【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」まとめ
オーディオブックとは?代表的なサービス5つ
オーディオブックとは、プロのナレーターが本を朗読しコンテンツ化したもの。
オーディオブックを提供する代表的なサービスはつぎの5つ。
- 「audiobook.jp」…ビジネス書が豊富
- 「Audible」…ビジネス書や小説が充実、洋書も豊富
- 「GooglePlay」…「audiobook.jp」のコンテンツを販売しているが数は少ない
- 「ReaderStore」…ソニー運営の電子書籍ストアで、オーディオブックは少ない
- 「kikubon」…声優好きにはたまらないオリジナル作品
以上5つです。
ビジネス書と小説、洋書なら「audiobook.jp」と「Audible」、この2つで間違い無いです。
理由は品揃え、料金、使い勝手の面で優秀だからです。
オーディオブックのデメリットは?
- 拾い読みができない
- 読み返しが大変
- 要約を作るのが大変
紙の本と比ベて上記がしづらいです。

ですが、紙の本にない魅力もたくさんあります。
オーディオブックのメリットは次のとおり。
オーディオブックのメリットは?
- 移動中に本が読める
- 目が疲れない
- 分厚い本も苦じゃない
「ながら」でインプットができるのが一番の特徴です。
私の場合、満員電車で読書できるようになったのがホントに嬉しいです。
満員電車ではバッグから取り出すだけでも一苦労ですからね。
オーディオブックなら、いちど再生したら目を閉じていればいいんです。

また、分厚くてなかなか手が出せなかったサピエンス全史も楽々でしたよ。
オーディオブックはダウンロード(オフライン)再生です
「audiobook.jp」「Audible」「GooglePlay」のいずれも、ダウンロードしてオフラインで再生をします。
なので、ダウンロードしたオーディオブックは電波のないところでも聴くことができます。
ストレージを食うのがちょっとデメリットですかね。
オーディオブック比較「audiobook.jp」「Audible」「GooglePlay」どれを使えばいい?
- ビジネス書が豊富!「audiobook.jp」
- 返品できるの後悔がない「Audible」
- 既存ユーザー向け「GooglePlay」
それぞれの特徴は上記です。
まずは、すべてのオーディオブックが無料で聴ける「Audible」がオススメ。
「Audible」にない本を「audiobook.jp」で、といった感じでOKです。
「Audible」がオススメの理由は、返品交換ができて無限に聴けるから。
「GoogolePlay」に無料はありません。
オーディオブック「audiobook.jp」と「Audible」の初回無料の違いは?
- 「audiobook.jp」は30日間、”限られたオーディオブック”が聴き放題
- 「Audible」は30日間”すべてのオーディオブック”から聴ける
両者の無料期間には上記のような違いがあります。
例えば「ファクトフルネスエス」「サピエンス全史」「嫌われる勇気」などの有料オーディオブックが無料で聴けるのは「Audible」だけになります。
「audiobook.jp」の無料期間限られたオーディオブックだけになります。
私もはじめは聴き放題なんだ!と思い「audiobook.jp」に登録しましたが、聴きたい本がなかったです。
なので、全部聴ける「Audible」がオススメ。
それぞれ、もう少し詳しくお話しします。
オーディオブック「audiobook.jp」の無料お試しは限られている
まず「audiobook.jp」には2つのプランがあります。
- 有料のオーディオブックを格安で聴ける「月額会員プラン」
- 限られたオーディオブックが聴ける「聴き放題プラン」
上記の二つです。
初回登録で無料になるのは月額¥750の「聴き放題プラン」。
「聴き放題プラン」で聴けるのはごく限られたオーディオブック。
新書として再発行された古い本が多い印象ですね。
ですが、最新のビジネス書などはやはり買う必要が。
「聴き放題」ってぜんぶ聴けるんじゃないのか…
って思いましたね。
一方「Audible」は?
Amazonのオーディオブック「Audible」は制限なし
Amazonのオーディオブック「Audible」は月額¥1500が30日間無料。
特徴は次の通り。
- 40万点以上ある全オーディオブックから選び放題
- 返品交換ができる
すべてのオーディオブックを選べて、返品交換が可能。
つまり実質聴き放題。(過度な返品はダメですよ…)
そして、最終的に1冊は自分のモノになりずっと聴けます。
途中で退会してもOK。

先ほど紹介したDaiGo著「超読書術」も「ファクトフルネスエス」、「サピエンス全史」、「嫌われる勇気」もOK。
とはいえビジネス書が豊富なのは「audiobook.jp」。
次からは比較しながら使い分けをご紹介。
【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」の違い3つ
- 品揃えが違う
- 価格が違う
- 機能が違う
上記の3つです。
ひとつひとつご紹介します。
【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」品揃えの違い
- 「audiobook.jp」はビジネス書が豊富
- 「Audible」は小説、洋書が豊富
例えば、メンタリストDaiGoさんの著書は「 audiobook.jp」だと14冊、「Audible」だと7冊です。
無料で聴けるDaiGoのオーディオブックは? オーディオブックで聴けるDaiGoの著書には何がある? オススメはある?上記のような方にオススメの記事となっています。私はオーディオブックを使って1年[…]
なので、まずは返品交換を駆使して「Audible」で聴き、ないものは「audiobook.jp」といった感じがオススメ。
とはいえ「Audble」でゲットできるオーディオブックは1冊だけ。
なので、買い足しは安価な「audiobook.jp」を使っています。
次は料金とシステムについて。
【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」料金、価格の違い
「audiobook.jp」の料金プランは2つあり、「Audible」の料金プランは1つです。
「audiobook.jp」からご紹介します。
「audiobook.jp」の料金
- 月額聴き放題プラン
こちらは月額¥750で聴き放題となるプラン。
すべてのオーディオブックではなく、限られたコンテンツのみです。
売れ筋のビジネス書や小説は別途有料となります。
- 月額会員プラン
有料のオーディオブックがお得になるプランです。
上の表のように月額料金を増やすほどお得に。
5500円のプランで1冊分くらいはお得になるイメージです。
「Audible」の料金
「Audible」は月額¥1500のプランのみ。
1枚のコインがもらえて、40万点以上の中から1冊交換できます。
で、返品交換ができるので「買って損した」と後悔する心配がないんですよ。
ぶっちゃけ、何冊も聴いています
で、何度も返品をすると、「返品」のボタンが表示されなくなるらしいです。(僕はまだありません)
でも表示されなくなっても、メールで依頼すれば返品できるみたいですね。
8回で表示されなくなったという人を見かけました。
時間的にせいぜい5冊くらいなので問題ないでしょう。
とはいえ、やり過ぎは注意。
ちなみに、コインの有効期限は6ヶ月。
次は機能性を比較します。
【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」の機能性の違い
結論から言うと機能性が圧倒的に優れているのは「Audible」です。
「Audible」にしかない機能として次の3つです。
- ブックマーク機能
ブックマーク機能その名の通りしおりです。
「ここはまた聴きたい!」って思ったところをあとで聞き返す事ができます。
コレがないと、あとで探すのがシンドイです。
- 運転機能
機能を絞り運転中でも操作をしやするモード。
運転中でも画面を見ずに簡単に操作できますよ。
再生と巻き戻しとブックマークだけになります。
- 音質設定
音質設定は低音質、標準音質の切り替えが可能。
低音質にするとストレージの節約ができます。
オーディオブックは数時間ありますので、けっこう容量を食うんですよね。
ストレージが足りないときはこの設定が助かります。
【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」共通の便利機能
共通機能は次の通り。
- 速度調整
「audiobook.jp」では0.5~4倍速
「Audible」では0.5~3.5倍速
の速度調整が可能です。
速度を上げて聴くと、時短になりますし、頭の回転が速くなるともいわれています。
- スリープタイマー
どちらも細かい設定はできません。
5分か10分単位で60分までとなります。
「章の終了まで」という設定もできます。
オーディオブックはプロのナレーターが一定のリズムで読んでくれるので、リラックス効果も。

「Audible」は登録も解約も簡単
始める手順は下記のとおり。
- 公式ページから「今すぐ聴く」をクリックして登録
- 本を選ぶ
- アプリをインストール
- ダウンロードして聴く
以上です。
退会も簡単です。
PCサイトでログイン後、「退会手続きへ」をクリックして進めばOKです。
アンケートとかありますがそのまま進めば退会できます。
スマホの場合、「PCサイト⇔モバイルサイト」の切り替えが右下にありますのでそちらをクリックしましょう。
退会してもゲットした本は残りますよ。
【オーディオブック比較】「audiobook.jp」と「Audible」まとめ
- まずは「Audible」!
- 買い足しは「audiobook.jp」!
長々と書きましたが、シンプルにまとめると上記のような感じ。
無料で聴けるDaiGoのオーディオブックは? オーディオブックで聴けるDaiGoの著書には何がある? オススメはある?上記のような方にオススメの記事となっています。私はオーディオブックを使って1年[…]